【邦画】アマゾンプライムビデオで視聴できる邦画6選!(2018年5月版)
皆さんこんにちは!タムティムです。
アマゾンプライムビデオには、洋画も邦画もたくさんあります。
普段は、大きな予算を掛けて世界的にも有名な役者を使っている洋画を観るのもいいのですが。
たまには邦画を観るのもいいですよね。
確かに、予算には隔たりがありますが、邦画にも邦画のよさがあると思います。
僕も、もう何回も観たという、邦画の名作がいくらかあります。
あの、素朴な表現や、日本の景色が好きです。
そこで、今回は現在アマゾンプライムビデオで視聴できる邦画を6つ紹介したいと思います。休日などにぜひ一人でいいからご覧下さい。
1 舟を編む
1作品目は「舟を編む」です。
この作品は、辞書作りという私達が今まで全く想像もしたことのない世界を表現しています。
ものすごく地味な作業に取り組む人々の静かな情熱や恋模様は、観ている人を作品の独特な世界に引きずり込みます。
面白かったのは、映画では辞書を作り上げるのに15年もの歳月を費やすのですが、その間の主人公の成長や新しい言葉の出現です。
とにかく、私達に観たことのない世界を提供してくれるこの作品は邦画の中の名作だと思います。
原作者の三浦しをんさんの原作小説も映画にはないシーンや描写そして面白さがあるので、できれば小説も読んでみてください。
映画
2作品目は「涙そうそう」です。
森山良子さん作詞、BEGINさん作曲の名曲「涙そうそう」を映画にしたこの作品は、観る人に淡い懐かしさを提供してくれます。
ストーリーは沖縄で夢に向かって懸命に生きる二人の若い男女の切ない恋愛を描いています。
何といっても、涙そうそうの歌と映画が本当にマッチしており、感動します。
個人的に好きなのは、沖縄の海や自然など美しい景色が見られるところです。
あと、ヒロイン役の長澤まさみさんが若くてめっちゃ可愛いです。
10年以上経った今でも色あせない作品だと思います。
映画
3作品目は「いま、会いにゆきます」です。
邦画の中で、一番の泣く映画といえばこれなんじゃないでしょうか。
内容は雨の季節に主人公の前に、死んだはずの最愛の妻が戻り、子どもと三人の奇妙な共同生活が始まります。
オススメのポイントはズバリ「雨」です。
ここまで「雨」や「水」を綺麗に表した邦画はないと思います。
普通、梅雨の時の雨はジメジメした印象で、あまりいいイメージではないと思います。
しかし、この作品ではそんな梅雨の時期の雨がとても清々しく表されています。
土井さんは他にも大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の監督もしたヒットメーカーです。
そして、「いま、会いにゆきます」はそんなヒットメーカー土井監督の代表作でもあります。
ぜひ、より多くの人に視聴してもらいたい作品です。
4作品目は「奇跡のリンゴ」です。
この作品は、絶対に不可能だと言われた、無農薬リンゴの栽培に成功し、「奇跡のリンゴ」として大きな話題を集めた青森のリンゴ農家木村秋紀さんの実話を映画化したものです。
非常に感心したのは、農家さんや自然に関わる仕事をしている人たちの情熱です。
この作品のモデルの木村さんは、家族や自分の親しい人たちを巻き込み自身も自殺を図ろうとするまで追い込まれます。
しかし、それでも諦めずに取り組む姿は本当に心打たれました。
主役を務める阿部サダヲさんの演技も作品に合っていてとてもよかったです。
農家の人に感謝したくなる本当に素晴らしい作品です。
5作品目は「私の男」です。
北海道紋別の田舎町を舞台に10歳で孤児になった少女・花と彼女を引き取ることになった遠縁の男・淳悟の許されざる愛を描いた内容となっています。
正直に言うと、内容は凄まじいです。仮にも親子関係である二人の愛のやり取りは観る人を選びます。
好きな人と嫌いな人を選ぶ作品だと思います。
僕は、原作の小説を読んでいて、この作品を好きだったので、映画も楽しく視聴できました。
しかし、こういうものを受け付けられない人には厳しい評価を与える作品だと思います。
6作品目は「海街dialy」です。
内容は鎌倉で暮らす仲良し4姉妹のほのぼのとした日常が描かれています。本当に何にも起きませんがそこがほのぼのとして作品にいい味を出しています。
一人一人が、とても美しいのはもちろんですがそれぞれとても個性が現れていて、面白いです。
こんなに、美女がそろった作品はなかなか珍しいと思いますので、観る価値ありです。