【原作本】アマゾンプライムビデオで視聴できる海外映画の原作本5選!
皆さんこんにちは!タムティムです。
自分が本当に気に入った映画って原作の作品も気になりますよね。
僕も自分が気になった映画の作品はよく原作の本を読みます。
すると、たまに原作を読んだほうが面白かった作品も中にはあります。
そこで今回は、アマゾンプライムアマゾンプライムビデオで視聴できる
海外映画の原作本を5つ紹介したいと思います。
1ショーシャンクの空に
1作品目は「ショーシャンクの空に」です。
こちらは、「IT」や「スタンドバイミー」等のハリウッド映画の原作を執筆した、スティーブン・キング氏の作品です。
原作の名前は「刑務所のリタ・ヘイワ―ス」です。
ショーシャンクの空にはアマゾンのレビューでは星4.7と凄い評価が高いです。
今でも多くのコアなファンを持つ作品です。
しかし、アカデミー賞では7部門にノミネートされたにもかかわらず、1つも受賞しなかった珍しい作品でもあります。
原作はページ数が少なく、すぐに読み終わります。読んでいてセリフがとても自然で、本を読んでいるのに映像作品を視聴しているような感覚になりました。
キングの作品はそのために多く映画化されるのですかね。
原作も映画に劣らず非常に素晴らしいので皆さんぜひご覧ください。
原作本
新潮社
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2作品目は「ブレードランナー」です。
「ブレードランナー」はSFサイバーパンクの代表作で、2017年には「ブレードランナー2049」が公開されました。
原作はSF作家界の巨匠フィリップ・K・ディックの代表作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」です。すごくいいタイトルですよね。ぼくは好きです。
しかし、映画の「ブレードランナー」と原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は内容が全然違います。
映画のほうは内容よりも、映像にこだわっており、「サイバーパンクとは何ぞや?」という人はこれを視聴してください。サイバーパンクとはこれのことです。
原作の小説はフィリップ・K・ディックの代表作ということで、とても面白いです。
SFの考察がしっかりしており、SF小説を語るうえでは必読の一冊です。
原作本
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3作品目は「スラムドック$ミリオネア」です。
この作品はアカデミー賞を8部門も受賞した名作中の名作です。インドを舞台にした作品で、インドの現状や町中の映像を見ることができてその点でも面白いですよ。
こちらの原作はインド人作家のヴィカース・スワループの「僕と1ルピーの神様」という小説です。
この作品も映画と原作で内容がかなり異なります。
例えば、映画では主人公びは兄が存在しますが、原作では兄はいません。
僕としては映画より、原作のほうが映画にはないストーリーもあって面白かったです。
といっても、映画が本当に面白かったから原作をあんなに好きになったのだと思います。
ぜひ、映画は視聴したことがある方は原作の小説も読むことをオススメします。
原作本
4スタンドバイミー
4作品目は「スタンドバイミー」です。
こちらの作品は、先ほど紹介した「ショーシャンクの空に」と同じくスティーブン・キングの小説を原作にしています。
原作の小説の名前は「THE BODY」です。スティーブン・キングの作品としては珍しくホラー要素が少なめです。
原作と映画での違いは主人公たちの住む州の名前が違ったりと小さいものはたくさんありますが、大体の内容は同じです。
この作品の良い所は主人公の男の子たちの友情を通じて、自分の少年時代を思い出して懐かしい気持ちにさせてくれるところですね。
映画も小説もとても面白いのでどちらも視聴して、読んでみてください。
原作本
5作品目は「2001年宇宙の旅」です。
実はこの作品は、映画の後に小説が発売されました。つまり、映画のほうが原作ということになりますね。
しかし、映画の脚本も小説を執筆したのもSF作家のアーサー・C・クラークです。「2001年宇宙の旅」の映画はセリフが少なく、bgmがクラッシク音楽ばかりで静かなことで有名です。
その為、映画の内容がよくわからないという人が多い作品でもあります。ですが、小説ではそれを補うかのように細かい所の説明や、キャラクターの心情などが書かれています。
つまり、「2001年宇宙の旅」は映画と小説の二つで作品が完結している作品とも言えます。
実際この二つをどちらも視聴し読んだほうが考察も深まるし、面白いです。
ぜひ、どちらもご覧ください。
小説